写真の左から2番目の、パレスチナの旗を掲げて成田空港で農民とデモ
を行っているのは、「日本アラブ未来協会」代表の田中博一氏です。
現在、NPOユニには、パレスチナの非暴力抵抗運動のキャンペーンのために、
Tシャツ制作のプロジェクトを進めています。
これは、パレスチナ、ナブルスにある人権団体ホープと、上記の田中さんのご協力、
さらに、大久保守晃氏の寄付によるものです。
さて、この田中さんですが、氏はここ10年ほど、毎年パレスチナに3ヶ月ほど滞在し、
様々な活動を行って来ました。
そして、かつて核開発の技術者であり、イスラエルが秘密裏に原爆を製造していることを、
世界に告発したバヌヌ氏とも交流を持っています。
このモルデハイ・バヌヌ氏については、アムネスティ・インターナショナル
が、最近、以下のような声明を発表しました。
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「イスラエルは、バヌヌ氏への恣意的な行動制限を終わらせよ」
アムネスティ発表国際ニュース
2010年10月11日
イスラエルが核兵器を製造していることを、BBC(イギリスのニューステレビ)に内部告発した、
元核エンジニアのモルデハイ・バヌヌ氏は、1986年9月30日に、
イタリアでモサド(イスラエル秘密警察)の諜報員によって拉致された。
そして、秘密裏にイスラエルに連行され、反逆と重大スパイ行為のかどで18年の刑を宣告され、
最初の11年を独房で過ごした。
彼は、2004年4月に刑務所から釈放されて以来、出国、外国大使館訪問、さらには外国のジャーナリストを含む、
外国人との連絡を禁止されている。また住所変更したいときは当局に知らせなければならない。
アムネスティは、この制限は、国際法、とくにイスラエルが批准している、
市民的、政治的権利に関する国際規約に反していると考える。
モルデハイ・バヌヌ氏は、今も尚、米国に行って養親と暮らすことができないし、
精神的にも肉体的にも大変な緊張を強いられている。
2007年4月30日、モルデハイ・バヌヌ氏は外国人と話したことで有罪となり、再投獄された。
そして危険な囚人用の、特別棟の独房に拘禁された。彼は11週間独房にいた後、2010年8月8日に釈放された。
しかし、彼に対する制限はそのままである。
ベルリンに本拠を持つ国際人権連盟が、2010年カール・フォン・オシエツキー・メダルを、
モルデハイ・バヌヌ氏に贈呈する声明を出した。しかし彼は、この制限措置のため、
2010年12月12日にベルリンで開催される授賞式で、メダルを受け取ることができない。
これにあたり、アムネスティ・インターナショナルは、
この制限が解除されなければならないという立場を改めて声明する。
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田中さんからは、勇気ある内部告発者、良心の囚人であるバヌヌ氏に、
ぜひ、「受賞おめでとう」や、はげましのメールを送って欲しいと、依頼されています。
皆さんも、ぜひ、よろしくお願いします。メールアドレスは、以下です。
vanunuvmjc@gmail.com (英文でお願いします)
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アムネスティ・インターナショナル日本 http://www.amnesty.or.jp/
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